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yaotti's diary

QiitaやKobito、Qiita:Teamを作っています。Software is Eating the World

世界の広さ、狭さ

ふと思い出したので書き留めとく。


高校生のとき、うちの学校ではバイトが禁止されていたがいくつかバイトをやった。
社会経験を積むため・・・なんて大層なものではなく、小遣い稼ぎのために。


やったのは蕎麦屋のホールスタッフと、配送の仕分け2つ。

最初にやったのは配送の仕分けだった。
ダンボールで送られてきたカマボコとかカマボコとかをスーパー別に仕分ける作業。
この店にはこれが幾つで、こっちの店にはこれが・・・ということを何度も繰り返す。
単純な作業。


俺は中学受験をして中高一貫校に入ったので、それまでずっと偏った環境にいた。
ある程度フィルタリングされ、みんなそれなりに優秀で、個性は強いけれどもどこか同じ雰囲気を持っていた。

今思えばただ単に幼いだけだったのかも知れないけど。




しかしバイトを始めて、違う世界を知った。

40代前半らしき人が社員として働いていた。
朝8時から深夜1時2時まで、毎日同じ作業を週6日間。
会う人はいつも同じ、配送の人と同僚。
やりがいがあって楽しい、というわけでもない。


毎日世界が変わることのない環境。


それを知ったとき、「こうはなりたくない」と思った。
肉体労働が云々などといった話ではなくて。


毎日世界が変わらないなんて嫌だ。
この先世界が広がらない、変わらないとわかっている環境で生きていくなんて耐えられない。


その時から、「広い世界で生きていきたい」と思うようになった。




でも最近思うのは、「そこまで広い世界を感じ続けることはできるのか?」ということ。
働き出したらある程度は縛られる。世界を広げることばかり考えてたら金を生み出せないんじゃない?と。



大学に入ってから、一気に世界が広がった。
いろいろな人に出会い、さまざまな分野の知識を得、自分の視界の狭さを知った。
まだまだ自分の世界を広げていきたい。

この刺激的な生活をずっと続けていきたいのだけれど、可能なのかな。