zsh本まとめ
- 作者: 中島能和
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2008/12/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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上のzsh本を読んで知ったことをまとめてみる.
ls **/*.c
find . -name "*.c" -exec ls {} \;と同じ
ただexecで指定するとaliasが効かない.(というかわかりにくい)
sourceと.
source .zshrcと . .zshrcは同じ.
ヒアドキュメント
cat > test.txt << EOF
hoge
fuga
piyo
EOF
ちょっとしたメモに使えそう
クウォート
強さは
シングル>ダブル>バック=$()
一概に強さ,とは言えないので訂正.thanks to @kana1
シングルクウォート内は文字列と見做される.
ダブルクウォートは変数展開を行うただし,バッククウォートや$()内はコマンドとして実行される
バッククウォートはコマンドの実行&変数展開を行う
編集子
for f in *temp*
mv $f $f:s/temp/test/
ファイル名にtempが含まれる物すべてに対して,tempをtestに置換したファイル名へ変更する.
シンプル.
cdコマンドのサーチパス
例えば.zshrcにて
cdpath=(~ ..)
みたいにしておくと,~/miscに移動したいとき
cd misc
とするだけでどこからでも移動できる.便利.
cdpath=(~ ..)
としておけば,同じ深さのディレクトリ間を移動するときに
いちいち../と打たなくてもよい.
(GNU screen)モニタ機能
バックグラウンドのwindowで何か動きがあったときにステータスラインにメッセージを出す
^T M
裏でtail -fを走らせてるとき便利(というか一昨日くらい欲しかった)
GNU screenの説明にも1章割かれていて,良い本だと思う.
まあscreenの説明は基本ばかりだったけど.
自分でバリバリ関数書いてる人じゃなければ,何かしら得られる物があるんじゃないかな.